中国でキャリアアップをお考えの方へ-　ビジネスコンサルタントという選択

青葉ビジネスコンサルティング総監－　河村潔

情熱的な若手日本人を求めています。：

「十年一昔」といいますが、自分が香港へやってきたのは既に「ふた昔前」。当時、会計事務所というものは、会社の業績を数字で明らかにしたり、あるいはその数字が正しいかどうか監査業務を行ったり、というルールに基づく基本的な作業としか考えられていませんでした。

　しかし、ふたを開けてみれば、第一次中国投資ブームに日本から香港や華南へ進出し会社経営を行われていた日本企業にとって、会計面でのサポートは課題のほんの一部分にしかすぎませんでした。異国で経営を行う日本企業には様々なステージで様々な難題が生じており、契約相手との折衝、調査、粗放問題、不正発生時の対処、不良債権の問題、コンプライアンス違反、時には破綻処理などありとあらゆる相談が寄せられてきたのに驚愕したのを記憶しています。

　それらは専門外のこととして線引きを行わず、日本企業の様々な難題をひたすら共有し、顧客の資産そして利益を守るべく何かしら当社なりの解決策を届けるという使命感。これに自分も感銘を受けて、学ぶ姿勢を強く保ちながらひたすら邁進した20年でした。当社はそういう意味で、様々な挑戦と学ぶ機会を会社と共に発掘できるファームであると信じています。

　一部の見解では、ここ香港や中国では「すでに激動の時代は終了した」とされていますが、さらに変化のスピードと競争が加速しています。現に20年前の課題とはまた違った課題が出現しています。学ぶことを少しでもやめた瞬間に取り残されてしまうのです。日々専門知識と経験を駆使して新しいニーズと顧客の課題を自ら貪欲に探し、そしてその新たな解決策を考える。そして顧客からもらえる「ありがとう」の一言を次への糧に、あくなき探求が続くと考えています。

　当社の成功は、多くの日本人スタッフを採用し、常に学び、新しい解決策を探求し、そしてトレーニングしてきたからだと思っています。そうでなければ顧客に解決策を届けることはできません。当社は顧客の問題を一緒に解決してくれる情熱的な若手日本人を求めています。


社員インタビュー：

①　2004年入社　-　会社全体がサポート：
私は、当社が会計事務所という立場から、さまざまな業種、規模の企業への業務に携わっていることから、幅広い経験・知識が身につけられると感じ、入社を決意しました。

　最初は専門知識を高めることに必死な傍ら、さまざまなクライアントと接することで、各業界、業種のビジネスの仕組みを理解することで精一杯でした。日々の業務において寄せられるクライアントからの質問や問題を通して、まさに現場ならではの経験を積ませてもらいました。

　入社当時は、専門スタッフでもある周りの同僚から、真摯に教えてもらったことを今でも覚えています。やる気のある人は会社全体がサポートしてくれるそんな会社だと思います。

②　2016年入社　–　情熱を全力で支援いたします：

　中国、とりわけ香港で国際税務を担いうる日本人の重要性はますます高まることが予想されます。そして、複雑な税務・会計を理解し、絶無経験を積むにあたって最も重要なのが社内の教育環境といえます。

　当社では人材育成に重点を置く企業理念から、社員のトレーニング及び包括的なキャリア構築をサポートいたします。私自身、他業種からコンサルタントになることを目財して転職した新人です。自由に質問の出来る社風に、キャリアアップへの期待込めた選択でした。

　結果、日々成長を実感しており、お客様から信頼のお言葉を頂く事も増えてきました。日本人であることを強みとしつつ、国際性と専門性の習得を目指す。当社は、そんな情熱を全力で支援いたします。


【事業内容】　
香港・中国での企業進出・運営に係わる総合ビジネスコンサルティング

【概要】
中国または香港で進出されている日系企業様が、現地で生じる様々な問対するコンサルティングサービス。

青葉グループが担当させていただいている企業数は1200社超に上り、その内500社以上は日系企業となっています。求められるサービスの品質、スピード感、種類に応えるため、外部アウトソーシングは行わず、公認会計士、弁護士、専門税務部門などの専門家を自社内で抱え、同業他社とは一線を画しています。

☆クライアント日系企業数　583社、内本社上場企業数　77社
☆大手監査法人が日本本社の会計監査を担当し、青葉が香港・中国現地法人の会計監査および連結決算を担当しているケース：　35社